食品ロスを救え!「野菜の端材を有効活用する方法」パート1〈人参編〉

食品ロスを救え!「野菜の端材を有効活用する方法」パート1〈人参編〉

この情報はコラム執筆、2021年10月時点です

普段、何気なく捨てている野菜の皮や葉の部分。だけど本当はその捨てている皮や葉の部分に栄養が詰まっていたり、ちょっと工夫するだけでとっても魅力的な栄養満点おかずになるんです。

日本では毎年約600万トンほどのまだ食べられるはずの食材が捨てられており、深刻な食品ロス問題を抱えています。野菜の皮や葉などを食材として捨てずに使用することは、この「食品ロス」にも大きく貢献できるのです。

※食品ロスの現状や私たちのできる取り組みなどをまとめた内容を別コラムにてご紹介しています。
食品ロスの現状

今回のコラムでは、捨てることの多い野菜の皮や葉の部分、いわゆる「端材」を有効活用する方法についてパート1〈人参編〉ということで、その栄養素や栄養の吸収をアップさせるお手軽レシピをご紹介していきますね。

パート1〈人参編〉

βカロテンが豊富な野菜としてよく知られ、年中手に入る人参。カレーやシチューなどの煮物だけでなく、炒め物やサラダなど毎食といって良いほどいろんな料理に活用できますね。
この様にたくさんの用途があり、普段から使用頻度の多い人参の皮、皆さんは毎日ピーラーで剥いて捨てるなんてもったいないことをしていませんか?

人参の皮に含まれる栄養素について

人参の皮に含まれる栄養素としては、やはりβカロテンです。理由としては、皮付近にその野菜の栄養素が最も豊富に含まれているからです。

人参の皮を使用する際の注意点

気になるのが「農薬」の問題ですが、国内産の人参の皮に関してはそこまで心配しなくて良いでしょう。残留農薬の基準をクリアしたものですし、泥付きのものでなければ収穫後にしっかりと洗浄されてから販売されているためです。ただ使用する際には流水でしっかりと洗うようにしましょう。

人参の皮を使用したお手軽レシピ

1.パリパリ人参の皮チップス

【材料】
・人参の皮
・オリーブオイルや米油
・塩 少々

【作り方】
 .圈璽蕁爾杷蹐い真融欧糧蕕鬚茲洗い、水気を切っておく
◆.侫薀ぅ僖鵑累屬疂よりもやや多めの油を熱し、,魏辰┐突箸仮討にする
 △凌融欧凌Г変わったらキッチンベーパーに取り、塩を全体にまぶして完成

【ワンポイント】
人参の皮に豊富なβカロテンは油と一緒に摂取することで吸収率がグンとアップします!

2.人参の皮とじゃがいものとろとろポタージュ

【材料】(2〜3人分)
・人参の皮 3本分
・玉ねぎ 1/6個
・じゃがいも 1個
・水 100ml
・コンソメ 小さじ1
・牛乳または豆乳 200ml
・塩 小さじ¼
・砂糖 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・ブラックペッパーやパセリ お好みで

【作り方】
 ‘蕕某紂適当な大きさにカットした人参の皮、玉ねぎ、じゃがいも、コンソメを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る
◆´,料毒をとり、ミキサーにかけて滑らかな液体状にする
 △鮑討啼蕕北瓩靴銅絏个砲け、牛乳、塩、砂糖で味を整えゆっくり火を通す。味が整ったら最後にブラックペッパー、パセリ、オリーブオイルを回し入れて完成!

いかがでしたでしょうか。

人参の皮の活用、意外と簡単にできそうですね!

もちろん、皮付きのままでカレーや肉じゃがなど色んなお料理に使っていただくことで、より栄養を強化したおかずになります。

今回の内容が、皆様の生活に少しでもお役に立てれば幸いです。

また次回のコラムでお会いしましょう!

〈執筆者〉
管理栄養士 境ありさ
〈プロフィール〉
管理栄養士として小学校での給食管理を経験した後、海外留学などを経てクリニックでの栄養指導を経験し、「分子栄養学カウンセラー」としての資格を取得。
現在は、フリーランスとして栄養相談や記事執筆、ファスティングカウンセラーなどの活動を行っている。

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