使用アレルゲン/コンタミネーション情報

学校給食の食品卸売事業に50年近く携わっている私たちは、アレルゲン28品目(特定原材料7品目+特定原材料に準ずるもの21品目)の情報公開に力を入れています。

特に「同じ工場や同じ設備で使用されているアレルゲン」の情報についてわかりやすくすることを心掛けています。
これは、『食物アレルギーを持つ子どもの親御さん』のことを考えたからです。

食物アレルギーは子どもが持っているからといって、その親御さんも同じアレルギーを持っているとは限りません。
むしろそういったケースは稀で、「子どもには食物アレルギーがあるが、親御さんはアレルギーを持っていない(またはアレルギーの種類が違う)」ことが多いと思います。

その場合、親御さんはとても不安だと思うのです。
「自分が経験していなくてわからない」のに「子どもの命にかかわること」ですから。

表記の一例

一般的に、『その食品に使用されているアレルゲン』は表示方法について法律で定められており、「食品表示」を見ればわかるようにされています。
しかしながら、「同じ工場や同じ設備で使用されているアレルゲン」についての記載は様々で、統一ルールがありません。
(※〜が入っている可能性があります、という可能性表示は法律で禁止されています)

「食物アレルギーを持つ子どもの親御さんは、このあたりも知りたいのではないか?」
そう考え、当サイトでは詳細に記載することにしました。

アレルギーを持つお子さんを育てる親御さんが安心して買い物ができますように。
一つの目安にしていただければ幸いです。

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