くるらんの思い

学校給食のこだわりを伝えたい

未来を担う子どもたちの食を支える学校給食。この子どもたちが口にする給食用の食品は、様々なこだわりをもって作られています。

どうしても避けられないフードロス

私たちは学校給食の食品卸売事業に50年近く携わってきました。
学校給食用の食品卸売事業に携わって常々、心を痛めているのが「学校給食の食品ロス」です。

学校では生徒数に合わせてピッタリ納品されますが、食品を生産する側はそんなにピッタリ生産できる訳ではありません。(数が足りなくなることを恐れて、多めに作るのが一般的です)
学校単位で「同じもの」を提供する関係上、一定数に満たない量の在庫は残ってしまいます。

また年に1度だけの特別な行事食などもあります。
高品質・均一な量の食材を安定的に納品している学校給食の良さがある反面、心を込めて用意した食材が提供されないまま廃棄処分されている現状に心を痛めています。
この、目の前にあるフードロスを何とかしなければいけないという思いから「くるらん」を立ち上げました。

子どもたちに「残さず食べなさい」と言っている側の大人が、どうしても避けられないからといってこのフードロスを見逃してはダメですよね?
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フードロスに関するちょっと真面目な話

日本国内において、食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は、年間600万トンと推計されています。(※農林水産省・環境省「平成30年度推計」)

これは、日本人1人当たりに換算すると約47キログラム。食品ロス問題は、持続可能な社会の開発目標(SDGs)の達成においても、日本の大きな課題となっています。

「くるらん」が扱う商品について

「くるらん」で扱う食材は、この余ってしまった学校給食用の食材を、おトクな値段で販売することを目的としています。
学校給食の食材は、一般に流通しているものとはちょっと違った特色があります。比較的手軽に調理でき、子供が食べやすいよう工夫されて開発された商品です。

学校給食の特性上、
・学校給食は大量調理なので1袋あたりの量が多い。
・子ども用なので小さめサイズ。
・子どもが食べやすい味付け。
・アレルギー配慮品が多い。
・国内工場で生産されている。
・添加物の使用を最小限にしたものが多い。
等の特徴があります。

大人が食べても十分おいしい、安心・安全な商品です。
私たちは「くるらん」をご利用いただく皆さまと一緒に、食品ロスを未然に防ぎ、よりサステナブルな暮らしの実現を目指します。

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